しょっちゅう いつも、常に、終始というときに「しょっちゅう」という言葉を使います。 お釈迦さまが説法を始められて、60人の弟子ができたときのことです。彼らを集めて「初め善く、中ごろも善く、終わりも善く、道理と表現を兼ね具えた法を説け」と諭されました。 この「初中終(しょちゅうじゅう)」が訛って「しょっちゅう」となりました。 しょっちゅう善く。 常に善いこと素晴らしいことです。 「しょっちゅう」という言葉は善いときに使うのがいいですね。