納骨堂
納骨堂と聞くと、どんなものを思い浮かべるでしょうか。
お墓を持たない代わりに、御遺骨を納める場として徐々に定番化しつつある納骨堂。
CMでも駅から徒歩〇〇分、マンション型の納骨堂が~と流れているのを聞く機会もあるかと思います。
その形も様々で、仏壇型、お墓型、位牌型のものがあるのは知っていたのですが、
そのほかにもロッカー型、自動搬送型というのもあるようです。
ロッカー型というのは文字通りコインロッカーのように収蔵場所が並んでおり、
そこに納骨していく形になっていて、比較的安価で利用できるようです。
自動搬送型は、参拝スペースに自動的に遺骨が運ばれてくるシステムが確立していて、
故人様の情報もデータ化されているため、利便性が高そうです。
近代的なシステムで、いいのか悪いのかは個々によって分かれそうですね。
これらは葬祭全体の流れについて記した本に載っていた情報ですので、
深く調べるともっと違う形の納骨堂もありそうです。
こうした知らない知識を吸収しながら、葬祭に携わる人間として更に新しい知識を身につけていきたいです。